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欲を言えば切りがない

J1第9節 東京 1-0 大分

まぁ、試合展開的にはもっと大差で勝てた可能性があったゲームかも知れません。
ただ、2点もポストに嫌われた上にあれだけがっつり引かれた相手に対してきっちり勝ち点3を得られたことは評価していいんではないかと思うわけです。

東京として一番怖かったことは「前半ぐだぐだ凌がれた後に後半のふとしたことでゴール前でファール与えちゃったところから鈴木慎吾の一発」って感じだったんではないかと思うわけなんですが、赤嶺がそのプランを見事に破綻させてくれたのが良かったですね。
結果として大分は裏を狙うくらいしかすることがなくなってしまった感じでした。

スコア差以上に現在の力の差を見せられたグッドゲームだったと思います。
もちろん「いやこの試合3-0で勝てただろ」とかいう話はなくはないと思うんですが、日本平で微妙な負け方してしまっただけに、今日の試合で勝ち点3をきっちり挙げられたことの方が大きいと思います。

あと西村はねぇ……
もともと不安定なレフェリングしか出来ない審判ですが、結構うちもカボやら長友やら削られていたんですよねぇ。
今回はたまたまうち有利に笛が振れたんだと思います。
いいクオリティの主審であればこんなことは起きないと思いますが。

塩田 6.0 数少ないピンチにも危なげなく対処し久しぶりの無失点
徳永 6.0 再三いい上がりを披露。全力プレイさえしてくれればJ屈指のSBですから
佐原 6.0 空中戦の強さはもとよりいいラインコントロールで大分を封殺
茂庭 6.5 多少は以前の対人の強さが戻ってきたかな? やってもらわなければ困る
長友 6.0 ここからさらにすばらしい働きができるか。今日の出来は合格だがまだまだ
梶山 6.0 中盤でさらわれる大ポカを除いては比較的「いい梶山」でした
今野 6.0 いい動きで中盤を支配。大分に裏へのボールを強いていた
金沢 6.0 中盤のいいチェックとキープ力でいいアンカーの働き
→浅利 -- 金沢の役割を引き継ぎ後方でゲームの締めに専念
栗澤 6.5 前々節に比べると見違える動き。中盤で動きを増やしプレースキックも上々
→大竹 6.0 チームが守備的になっている中でカウンターをしっかり狙っていた
赤嶺 7.0 前半早々の得点でシャムスカのプランを破綻させ貴重な勝ち点3をゲット
カボレ 6.5 前線の起点となり大分DFラインに脅威を与え続けた。あとは得点
→川口 -- ゲームの締めに投入され自分の役割をきっちり果たす

城福監督 6.0 勝つべき試合をきっちり勝ちきって連敗ストップ

  by jin31110 | 2008-04-30 00:37 | FC東京

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