確かに惜しい試合ではあったのだが

「いいプロレスラーってのは、自分が10の力持ってて、相手が5の力しか持ってない時に、相手の力を8まで引き上げて、自分が10で勝つ奴なんだ」って言葉をどっかで聞いたことがあります。
(どこだっけ? ってぐぐってみたら「相手の6の力量を9まで引き上げ、相手を光らせつつ、最後は己が10の力で仕留める」って言葉でした。猪木でした)

土曜日の試合って、結局こういうことだったんじゃなかろうか?

「いい浦和レッズってのは、東京の6の力量を9まで引き上げ、相手を光らせつつ、最後は浦和が10の力で仕留める」

戦前、ワンサイド(あるいはフルボッコ)を予想してた人は少なくなかったはず。
ところが蓋を開けてみたらそれなりに勝ち負けになっていた。
選手のいい意味での緊張感が伝わってきていたわけです。

粗はたくさんありました。
浦和に中盤で持たれた時に真ん中がぽっかり空いてたり、サイドチェンジされた時に逆サイドがどフリーになってたり(監督の指示らしいですが、結果としてそこから2失点を食らってるわけで)、「こいつら本当に守備練習してるんかいな?」と思わされる状態でありました。
それでも先制弾を決めた赤嶺はよく詰めてたと思うし、今野が意地でセットプレーに飛び込んだシーンも良かったと思う。

勝ってれば。

チームの頑張りは評価できる。
ただ、試合の頑張りを評価するわけにはいかないと思うのです。
残念ながら、この試合を持って「よく頑張りました」と言うには、東京には猶予がなさ過ぎる。(あるいは、前半に無為な時間を過ごしすぎた)

何と言うか、非常に癪な感じではあるんだけど、この試合に関しては「相手が浦和だったからあそこまでできた」って感が非常に強くありまして。
果たして広島相手にそこまで出来るのかなぁ、と。

何にせよ、残された時間はわずかです。
残り12節。
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  by jin31110 | 2007-08-27 12:54 | FC東京

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