ケ・ジ・メ~ケジメなさい あなた(ガーロ東京を)

これ、絶対にやっておかなきゃいけないことだと思うわけです。
ガーロって何だったのか、って総括。
これなしに今後のクラブ運営を進めていっても、「外国人ってガーロで大失敗してるから嫌だのぅ」って空気が絶対出てくるでしょ?
なので、ガーロに関して思ったことをつらつらと。

・経験不足
4チーム目。でも監督としては3年目。コーチ経験入れても4年目。
(なので、このあたりクラさんの方が経験あるといえなくも、ないかも)
で、異国での監督デビュー。序盤は何とかなってたけど、負けが込んできた時に立て直す手腕が、残念ながら不足していたんだろうなぁ。

・コミュニケーション不足
異国の地で、誰がガーロをサポートしたのだろうか?
去年あったケータイサイトの「今週の博実」に相当するコーナーはなくなったし(霜田が書いてた気はするが)、フロントが博実の頃に比べて距離を置いてやしなかっただろうか?
監督も含めてクラブなんだから、監督を孤立させちゃいけない。
これはちゃんと教訓にしないと、次もまたやらかす。

・4.12三ツ沢
みんなして「ハァ?」って思った突然の3バックへのシフト。
思えば迷走はあのあたりから始まったのかなぁ。
前節磐田に3-1で快勝して(懐かしいなぁ、「巧」)迎えた一戦。
ナビスコはテストだったのか、増嶋を使いたがったのか(そういや増嶋の独り立ちはガーロの数少ない功績だと思う。あと伊野波も)、今となっては知る由もないわけですが。
実はこの試合以降(この試合も含めて)、東京は16戦3勝3分10敗。ホームでは実に4.29の名古屋戦を最後に勝ってないわけです(いやー長いなそれにしても。この前の長居の勝利だって2か月半以上空いてたんだな、甲府戦から。自分だって3ヶ月以上勝ちゲーム見てないし)。
勝ってるチームはいじるな、ってのはサッカーの大原則だと思うのだけど、それを破って(独自色を出そうとして)しまったあたりから迷走が始まったのはなんか示唆的だなぁ。

・選手の資質
ポテンシャルの高い選手は多いと思うわけです、今でも。
でも彼らは気持ちで走っていた部分が相当数あるんじゃないかな、とも思うわけで。
そうすると「この人のためなら」みたいな浪花節的エネルギーが結構重要なのかも知れない(甘ったれんな! とは思うけどね)。
ただ、再三指摘していたようにパス&ゴーだの、ダイアゴナルだの、第3の動きだの、基本的な動きが全然出来てないとも思うわけ。
だから、選手には大いに責任を感じてほしいなぁ、とは思う。

・ポゼッションサッカーの片鱗(追記)
磐田戦や甲府戦ではいいサッカーをできていたし、甲府戦の「前半の戦いに怒りを覚えろ」発言でみんな熱くなったのを忘れちゃいないよね?
結局これを持続できなかった(させなかった)のも色んな人との溝を作る原因になったのかなぁ。

・結論
全員が同じ方向を向かなきゃクラブは変な方向に進んでしまう。
それを痛感できただけでも、ガーロがいた価値はあるんじゃないですかね(というか、この半年を無駄にしてしまうのは、悲しすぎる)。
クラ&テツの部活サッカーコンビが復活したってことは、東京にはまだ寄る辺があったってことだとポジティブに捉えたいですな。
次節はフクアリ(「フクダ健二アリーナ」って2chのネタには東京関係で久々に心が和んだ)で千葉戦ですが、今後の方針の片鱗でも見えるといいなぁ。
行くも地獄、戻るも地獄。じゃあ行きましょう。
倒れる時は、前のめりに。

PS.
4.15の千葉戦、同行者に「千葉はポゼッションサッカーのいいお手本」と言ってた覚えがあります。
実際ポゼッションって、あんなのが1つの型だと思うんだよなぁ。
少なくとも東京の理想は、鹿島や磐田のスタイルには、なかった。
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  by jin31110 | 2006-08-16 12:58 | FC東京

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