この先このサッカーに未来はあるのかい?

J1第17節 東京 0-1 名古屋

受け入れがたい敗戦。
ただ、色々なことを考えさせられた敗戦でもありました。

終了後のゴール裏の反応は「拍手8割、ブーイング2割」といったところでしょうか。
折り返しを迎えたのに勝点はたったの19。リーグ戦でのホームの勝ちは開幕戦だけ。「内容はいいのに勝てない」という考えを持っている人の中でも「内容はいい」にウェイトを置くのか、「勝てない」にウェイトを置くのかで反応が分かれるのも致し方ないなぁ、と思います。

実は、名古屋がこの日見せたサッカーは「東京がやりたいサッカーの1つの形」じゃないのかな、と思いました。
前半抑えめに入りつつも、ピッチをワイドに使い東京のスタミナ切れを待つ。1週間準備していたチームとミッドウィークに試合があったチーム。後半勝負になれば名古屋に大きく分があると考えるのは、至極自然なこと。
名古屋の誤算としては前半の東京の出足が殊の外鋭く、前半でゴールを割られやしまいかと思ったことくらいではないでしょうか。
塩田のファインセーブがあったから1-0で済んだ、という見方も出来るのではないかなと思います。相当ネガですが。

15節の磐田戦@国立も内容としては褒められたものではなく、先制点は取ったがその後は押し込まれっぱなし、何とか1失点に凌いで勝点1を拾えたという感じで見ています。

書き方がまだるっこしいですねー。
要するに、「今の東京には柔軟性が足りないんじゃないかな?」ということを感じておるのです。

自分たちが理想とするサッカーを90分通してできれば、そりゃどこにでも勝てるだろうと思います。
でも、サッカーには相手がいて、相手は自分たちの長所を潰しつつ(あるいは目を瞑りつつ)相手たちの長所を活かそうとするわけです。
であれば、そこで「二の矢」「三の矢」を用意できる柔軟性が必要なのではないか。あるいは自分たちの理想であるところの「一の矢」を放棄する必要もあるのではないか。

「自分たちのサッカーが出来ているのに勝点だけが遠い」というコメントが試合後の選手から聞こえてきています。
「自分たちのサッカーでは勝てない」のか、「実は自分たちのサッカーなんて出来ていない」のか、吟味しなければいけない頃合いなんじゃないかな、と思います。

降格圏までは勝点5しか離れていません。
タイトル奪取を目標としていたチームにとって、この状況はあんまりなんじゃないですか?

それでもやっぱり鹿島戦には期待してしまうんですが、実家には衛星入ってないんですよねorz
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  by jin31110 | 2010-08-10 17:35 | FC東京

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